お知らせ
令和3年度大三島分校存続に向けた取組として「今治市島しょ部高校魅力創造事業」が行われています。
その事業の中で、
株式会社れもんらいふ代表取締役、そしてクリエイティブディレクターでいらっしゃる千原徹也氏のご協力のもと、
写真部と協働した「しまなみの宝」を育む課外授業が行われ、
大三島分校の魅力発信ポスターの制作が行われました。
学校存続に向けたクリエイティブディレクターと高校生写真部によるポスター制作の取組は、県内初の試みです。
11月15日に行われた課外授業では、ポスターのキャッチコピーとコンセプトを考えました。
大三島分校の魅力を発信し、見た人の心に残るためにも「心に残るドラマティックな表現」や「人にささる違和感」を言葉の中に入れるようにご指導いただき、
3つのグループに分かれて完成イメージを作成していきました。
12月3日に行われたポスターの完成披露会では、グループごとに制作したデザイン案を発表しました。
当初はデザインを1つに絞る予定でしたが、
千原氏から「それぞれに特徴があって良い」と評価いただき、
3グループ全ての案が採用され、3種類のポスターが完成しました。
そして、12月5日にはイオンモール今治新都市で、22日には大三島みんなの家で、
大三島分校存続に向けてOBの市職員有志の方で結成された「大三島分校存続サポート隊」の方のご協力のもと、
「まちなか写真展」が行われました。
イオンモール今治新都市には徳永繁樹市長にもご来場いただき、分校生と一緒に展示会のPR活動もしていただきました。
イオンモールでは200名を、大三島みんなの家では70名を超える方々にご来場いただきました。
大三島分校の取組を紹介し、魅力を発信する良い機会となりました。
また、このポスター制作の様子は動画にしていただき、大三島分校の公式YouTubeチャンネルにも投稿されています。
なお、制作したポスターの掲示にご協力いただける店舗様や事業所様を募集しております。
ご協力していただける方は、以下のフォームからお申し込みください。