地域とともに
大三島分校では令和4年度から3年間、1年生の総合的な探究の時間で
島内・大見(おおみ)地区の「大見神楽」について、調査・研究を行っています。
室町時代から450年つづく神楽が、今年も2月9日に行われました。

8日は前日準備で道具の製作等が行われ、生徒たちもお手伝いに伺いました。
地区の方に教えていただきながら、一緒に道具を作りました。

9日には大見八幡太(おおみはちまんだ)神社の拝殿で神楽が行われ、
見に行かせていただきました。
今後も末永く、伝統が継承されていくことを願っております。
2月7日(金)本日は、家庭学習期間に入った3年生の登校日でした!
卒業式の練習の後、「着こなしセミナー」がありました!
洋服の青山の方々を講師にお招きし、スーツの着こなしやマナーについて学びました。
セミナーでは、代表の生徒がモデルになって実際にスーツ姿を披露してくれました!
着慣れない様子でしたが、みなさんニコニコです!

最後は、ネクタイの結び方を教えていただき、全員で練習しました!

これから、進学先や就職先、成人式等でスーツを着る機会が増えてくると思うので、今日のことを忘れずTPOに応じた着こなしをしましょう!
次回の登校日は2月14日(金)です。みなさん元気に登校してきてください!
2月6日(木)の6,7限目に2年生が福祉教育をおこないました!
大三島の社会福祉協議会の方を講師にお招きし、福祉に関する講演をしていただきました。

講演では、グループワークを交えながら、今治市の高齢化の現状や大三島における福祉・介護サービス、認知症についての理解を深めました。

福祉といえば、高齢者に向けた支援という認識が強いですが、子育てや障害者支援などすべての人が暮らしやすい地域・社会を実現するという包括的な意味をもちます。そのことを忘れずに自分事として捉え、次回の福祉教育につなげていきましょう!
1/29(水)~2/2(日)にかけて、愛媛県美術館2階で、第37回愛媛県高等学校文化連盟写真展が行われ、県下25校の258人が出品した362点が展示されました。
大三島分校からは8人が10点出品し、2年八崎さんの「ついてきてっ!」が最優秀賞、1年村上さんの「激写!!」が奨励賞を受賞しました。
2/2(日)には愛媛県美術館の講堂で表彰式・講評会が行われ、本校写真部員6名が参加しました。審査員を務めていただいた東京工芸大学の勝倉先生からも高評価をいただきました。

1/30(木)付の愛媛新聞にも写真展が取り上げられるとともに、八崎さんの写真が大きく紙面に掲載されました。

「瞬間活写 独自の視点 松山で県高校文化連盟写真展」
2024年1月30日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20250204-02)